7 MEN 侍の過去セットリストまとめ

2018年2月に結成して以来、これまで様々な楽曲を披露してきた7 MEN 侍。来るSODA presents 対バンの開催を前にして、これまでのライブ・舞台におけるセットリスト及び披露楽曲を自分用記録としてまとめてみたいと思います。そして今後も新たな披露機会がある度に随時更新していきたい所存。

今回楽曲を拾う対象としたライブ・舞台は目次の通りです。全員が揃っておりなおかつ7 MEN 侍としての楽曲披露があったライブ・舞台を対象としています。また、セットリスト中の他ユニットとの合同曲やシャッフル曲は除き、7 MEN 侍のみで披露したもののみを記載しています。音楽番組でのみ披露された楽曲もあるため、そちらも別途記載しています。各公演のセットリストについてはそれぞれ過去のレポを複数参照させていただいておりますが、漏れや誤りがあった場合は教えていただけると幸いです。新規なもので......。

※一部公演のタイトルは表記を変更して記載しています

 

 

 

 

【セットリスト一覧】

2018.5.24 シアタークリエ単独公演

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セットリストは画像参照。7 MEN 侍のお披露目舞台は正確にはこの単独公演より前で、クリエHiHi Jets公演(2018.5.9〜31のうち7日間)だったようです。HiHi公演での披露曲は備考欄の通りです。

当ブログ管理人は元々V6のオタクなのですが、こう見ると初期はV6曲をけっこうやってたんだな〜と新鮮に思います。最近は全然だけどやってくれて良いんだよ、シュガーナイト・メアとかバンドにできるしぴったりじゃないでしょうか??

侍のバンドアレンジの代名詞と言っても過言ではないシンデレラガールは初単独公演から披露されています。ちなみに仮面舞踏会〜Real Faceはメドレー形式だったらしく、えび座を彷彿とさせますね。

 

2018.7.28-8.2 サマーステーションHiHi Jets公演

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2018サマステはHiHiメインの公演に参加している感じ。注目すべきはSAMURAIの初登場。オリ曲ができるまでオリ曲の代わりのようにあちこちで披露しまくることになります。本家より余裕で回数踏んでるに違いない、まあ侍だからね!

 

2018.9.6-9.30 DREAM BOYS

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バンドは無しでスケボー登場。All of me for youについては HiHiの歌うKAT-TUNのFight All Nightとvs形式。

 

2019.3.6-8 TDCホール合同公演

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毎年春にクリエでやっている公演の合同版inTDC。Hi美侍忍者みんないます。一緒にやってる曲は色々ありますが侍のみだとこの4曲。抱いてセニョリータは少クラでもやっているはずですが(2019.3.1)、想像し難くてじわじわくる。しかも2014 verというね。

 

2019.5.27-6.2 シアタークリエ公演

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最初5曲ぐらいが今じゃやらなさそうな組み方で面白いものの個人的にすごく楽しそ〜!と思いました(当時のセトリ組みにどれぐらい本人たちの意向が反映されていたかは不明ですが)。バンガナやI Scream Nightなどの定番曲もここで初登場。文献がいまいち見つからなかったのですがDream Girs〜メクルメクは一人ずつフューチャーコーナーっぽいのでメクルメクは矢花メイン扱いなのかな?バンドだし。

一番マジかよと思ったのがりねれあで戸塚さんのソロ曲をやってることです。チョイスした人何者??そしてわっしょいのユニットでOne Loveをやったこんぴですが、ここで既に披露済でした。

 

2019.8.3-23 サマーステーションHiHi侍公演

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HiHiと合同のサマステから侍のみで披露している曲を抽出。これに関しては円盤化されているので私も視聴済です。 HiHiがBANG! BANG! バカンスを陽気に披露した直後に始まるSAMURAI、赤い照明も相まって怖パフォすぎてウケます。サマハニはバックにHiHiが付いていて新鮮。

 

2019.8.24-8.25 サマーステーション合同公演

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美も忍者もいるサマステ締めくくり合同公演。喜びの歌は他グルのオタクからやってるの羨ましい!と言われることが多い気がします。少クラでも披露済(2020.9.4)。

 

2019.8.8 Jr.祭り

バンドでSAMURAI、以上1曲!!!!!!されどなんかやばいグループという印象付けには十分。

こちらも円盤化されていますね。ユニットやら全体曲やらは諸々ありますが、DarlingやLOVE YOU ONLYの時にトロッコにバンドごとぎゅっと詰め込まれているのがなんか可愛くて好きでした。

 

2020.6.20 Happy LIVE with YOU

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コロナ禍での配信ライブ。バンド・きらきら・がっつりダンスの各十八番を持ってきました!という感じのシンプルチョイスですね、言うてサマハニもけっこう踊ってますが。サマハニの振り付けかわいくて大好き♡

 

2020.8.11-12 Summer Paradise

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侍の配信サマパラ、通称サムパラ。これはオタクからの人気が高いセトリな気がします。何と言っても初オリ曲サムダマのお披露目ですね。サビの\セーンメーン/コールを画面越しにしか届けられなかったというのが切ないですがそれも2023サマパラで良い思い出に昇華できたので!

こう見ると盛りだくさんセトリでそら人気だよなあという感じ。絶対楽しい欲張りセット。そしてソロ曲が本当6者6様で最高ですね。本髙担としてはT.A.B.O.OからのRollin'メインボーカルの流れがかなりアツい。

Rollin'とRockin'ってなぜかどちらかがあるとどちらかは無いイメージだったので両方あるのお得だ……!両方大好きバンド曲です。ちなみにSixTONESがデビューしてから初めてその曲をカバーしたJr.は侍だそうで、今やスト曲わんさかやってますがこのRollin'が1発目。良いチョイスだ〜〜。

 

2020.8.26 Happy LIVE with YOU Jr.祭り

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バンドonlyですね。きょもパイセンとRollin'でコラボ!

 

2020.10.16 MUSIC STATION × Jr. SPECIAL LIVE

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放送では当時のジュニアみんなでREAL DELAX・勇気100%・Can do! Can go! を披露。特別販売の円盤にて披露されたのが画像の曲たちです。サムダマの派生がここからどんどん増えていくことになるわけですがその兆しとしての和ver。

 

2020.11.28 Jr. Island FES

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オリ曲2曲目、ダンス曲のサイレンをお披露目。アリーナ会場からの配信で、広いセンステで踊っているのが印象的でした。らじらー初回で生演奏した言葉より大切なものもここで初登場。この曲は後述の22→23カウコンなど大事な場面で歌われている曲だなあと思います。

 

2020.12.10-26 DREAM BOYS

Walking To The End 1曲。この曲は2019年に嶺亜大光が美 少年の大昇・龍我・藤井くんと共に披露しており、この年は大昇&侍全員で歌っています。侍だけではないので載せなくても良かったのですが、この後4年間歌い続けていますということを主張するために書きました。そろそろHiHiのMake You Wonderみたいにオリ曲扱いにしてくれても良くないか!?普通に好きな曲だし!!Make You Wonder vs Walking To The Endのとこのリミックス音源とかも正直欲しい、両方良い曲すぎて。

 

2021.5.10-16 シアタークリエ公演

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Island FESと被るところはありつつニューフェイスも有り。For The GloryとMOON個人的にめっっちゃ好きなのでまたやってほしいです!!!頼む!!初期によくやっていたキスウマイやテイクミがここで復活しているのが面白いですね。

 

2021.7.25-8.5 サマーステーション

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円盤化済ですがダイジェスト()仕様なためRockin'とRHODESIAはカットされています。大光ソロのショービスで途中からみんな出てきてノリガに繋がる流れ何回見ても好きすぎる。ソロに関してはこの年も全員好き勝手してて最高です。ジュニアのソロって自分がどう見られたいか、どう表現したいかみたいな自我が一番出るから本当に好きなコンテンツ。

うやむや辺りもまたやってほしいな〜、歌い方がみんないつもとちょっと違って良い。JUMBOはライブ終盤に持ってくるのが定番化しつつありますね。

あとりねこんぴのギター技術進化によりRollin'がギター2本でいけるようになりツインボーカルになったのもここから。ツインボーカルの無敵感。

 

2021.9.6-29 DREAM BOYS

いつも通りのWalking To The Endと、バンドでFighter。Fighterは一応チャンプメインの曲ですが、その前に歌う嶺亜の声がすごく合ってて好きです。

 

2022.1.1-26 帝国劇場公演

新しいバンド曲のシャウトを初披露。苦悩のシーンの曲なのでずっしりサウンドで、侍ならではの音がよくいきてるなーと思います。個人体感では他グルのオタクから褒められがちな曲でもあります。

 

2022.5.14 GirlsAward

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侍のTurning Upめっちゃ良くないですか?私は大好きなのでまたやってほしいです。微オートチューンが侍の可愛い声によく合ってて最高!Swan Lakeは矢花による編曲で、バンドへの繋ぎとしてあまりにもおしゃれ。これに限らず侍はインストの使い方が上手い!このセトリはキラキラしたり激しくなったり反復横跳びが凄いのでギャップを意識して作ったのかなと思ったり。

 

2022.5.24-6.5 グローブ座公演

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この公演でしかやっていない曲がけっこう多いので、公演数が少なかったことが悔やまれる……!これまであまりやってこなかった系統の曲を敢えてチョイスしているような。ホワラとかやってくれるんだ!?てびっくりしましたし。ソロは毎度ながら全員好き勝手フィーバーです。

一番象徴的な曲はLET'S MUSICでしょうか。ダンスとバンドで3:3に分かれるのも、ジャケットの色を赤白黒で2:2:2に分けているのも、おしゃれでナイスな演出でした。あとはバンドのHappiness可愛いのでまたやってほしいですね。

 

2022.8.6-18 サマーステーション

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新しい赤和衣装に身を包んでいつもよりスローテンポなサムダマと共に登場するのを見た時、カッコ良いと面白いが拮抗して大変でした。でも後半にもっと面白いSAMURAIバラードverとかいうのが控えているの凄すぎる。円盤化された時にカットされていたのも余計面白いです。コマンド入力したらボーナストラックとして見れたりしないかな?

ジェロマからの夏メドレー〜Focus〜罪と夏の流れがきらきら可愛く多幸感溢れていて好きでした。と思ったらそこから円盤ではほぼ全員上裸でインストバンド曲が始まるのアイドルとしてあまりにも前衛的すぎる。

この辺りから1曲の中でダンスとバンドの要素を混ぜることが度々意識されており、レツミュやビトラに加えて、やはりCALLが大きなポイントとなっていたように思います。初めてCALLのパフォを見た時は今までに見たことのない侍だ、また一つ殻を破ったんだなとワクワクしたことを覚えています。

 

2022.9.8-30 DREAM BOYS

2021と同様、Walking To The EndとバンドでFighter。

 

2022.10.11-20 Zeppツアー侍魂

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このセトリ、しんみりするところがあまり無くずっと楽しいのでかなり好きです。しんみり曲を入れるのが良くないとかでは全然ないし適所必要な場面もありますがやっぱり楽しいのが一番なので!バンドの聖地Zeppだしやはりバンド多めではありながら、踊るところはしっかり踊っていて流石。サマステに引き続き赤西曲が良いアクセントになっているなと思います。

Shelterをここで披露した時には翌年サマパラで坂本くんと実際にコラボ演奏することになるとは思ってもみなかったし、逆にSHE SAID…がここでしか聴けない曲になるとも思ってなかったよ……またやってください……。

そしてソロではなく珍しく2人ずつユニット。都市によって曲を変えるやばこんぴ、風流。ソロも最高ですがやっぱりデュエットも3:3も見たいな〜〜〜!

個人的にはBananaがサマステの1回切りにならなかったのがとても嬉しかったです、琳寧が楽しかったからまたやりたいと矢花に頼んだというエピソードも込みで。そして後に歌詞付きverのB4N4N4もできて立派にオリ曲の一つとして換算されるようになったこと、めちゃくちゃ嬉しい〜〜!

 

2022.12.5-22 ABC座

2幕の終盤に各ジュニアグループのオリ曲披露タイムがあり、そこでサイレンを披露。黄色い新衣装ありがたすぎる。デビュー組メドレーでのバック場面も最高なので皆さん円盤を買いましょう、こんな楽しい現場そう無い。

 

2022→2023 カウコン

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ここで言大を持ってくるのが本当にね…………。ドームに克樹ピアノからのこんぴの歌い出しが響き渡ったというレポを見て新年から落涙でした。YouTubeではカットなのが残念すぎる。バラードサムダマ登場はサマステと同じですがやはり赤和衣装で横並びになってる画が強くてテンション上がりますね。バラードはじわるものの。サイレンでダンスからバンドに移るのも短い時間でデビュー組のオタクたちへグループの色を伝えようという心意気を感じました。

 

2023.7.23-8.8 Summer Paradise

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侍担はみんなサマパラ2023のことが大好き。大光がメインとなって考えたセトリですが、最初はガツガツ踊る曲を連続で持ってきて、一方バンド曲を敢えて後方に固めてそのタイミングで熱を最高潮に持っていくという狙いがあったようです。CALLでガラッとバンドの流れに変わるのが気持ち良かったですね。満を持しての声出しOKサムダマも本当に楽しかったし、侍側も声を出しやすいように色々と工夫してくれていて優しかったです。通常verのSAMURAIがしれっと久しぶりにカムバックしているのも面白ポイント。

オリ曲が一気に二つ増えたのも嬉しかった!COOLダンス曲Hot Nightと暖か可愛いさよまた、どちらも今までに無いけどずっと欲しかったテイストでありがたすぎる。アンコに立て続けにやるのも贅沢でした、さよまたでバイバイなのも良いんだよな〜〜心がぽかぽかになる……。

全員拡声器を持って登場したりニコニコ動画みたいなオリ曲(B4N4N4)を突然披露したり本当にあり得ないグループで、かと思えばサマパララや日替わり曲はかわいいし、ラブバイやジャポは美しいし、改めて見ても"全部"があって最高セトリ。一刻も早く円盤化してください。

 

2023.7.16-17、8.19-20 All Jr. わっしょいCAMP

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私は東京しか入っていないのでサイレン待機していたら来なくてガーンでしたが、シャウトだけでも存在感が凄かったです。嶺亜がOK、みたいなことを言ったのち大光がスティックを天に振り翳して曲が始まるシーン、一気にその場の空気が変わっていてめちゃくちゃかっこよかったです。

 

2023.8.27-12.10 King & Prince アリーナツアー ピース

バックとしてダンスやバンドをやりながら色んな曲についていましたが、7 MEN 侍だけでHot Nightを披露する時間を設けてもらっていました。高画質で円盤にも収めていただき本当に感謝……。バクステからセンステを経由してメインまで移動しながらやるのがサマパラとはまた違って新鮮だしやっぱアリーナ単独見たいよ〜!!になっちゃいました。このホトナは気合い入りまくりverで本当に良いので皆さん円盤を買いましょう。

 

2023.9.9-28 DREAM BOYS

例年通りWalking To The EndとバンドでFighter。もう書く必要無いのでは (??「内容としては今年も大きな変化は無いと思いますけど……」)

 

2024.1.1-27 帝国劇場公演 Act ONE

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自分たちで作り上げた新曲Chaos Killerを初披露。オリ曲でダンス→バンドの移行を前提にした曲は初で、侍styleを象徴するような曲です。1曲目はB4N4N4ですぐ決まったということを言っていて、帝劇であれをやることに躊躇いがないの最高だなと思いました。帝劇にあり得な歌詞がデカデカと映るの、異様光景。

 

その他音楽番組

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ハートのエネルギーは後半からえびパイセンが登場してバトンタッチの形だった気がします。ジパングは関西以外のグループがやることあるんだ!?という驚き。ていうかアイプロ本当に本当に大好きなんですけどまたやってくれないかな……個人的に侍のきゅるかわボイスを最も堪能できる曲だと思っています。落ちサビの大光がかわいすぎてやばい!!

 

 

 

【アーティスト別披露曲一覧】

ここまで上げてきたセットリストを踏まえて、アーティスト別に楽曲をまとめました。ソロ名義やユニットの曲については、リリース当時に所属していたグループの曲としてカウントしています。上から披露曲数の多いグループ順です。

KAT-TUN  20曲

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圧倒的1位!人数が同じかつ方向性が合う故でしょうか(侍担は侍をオラオラではなくちいかわ集団だと思いがちですが……)。年下組3人は曲を聴いたらライブに行ったりしていて知っている曲が多そう。こう見るとZeppでめちゃくちゃKAT-TUN曲やってますね。ジュニアに何かと人気な赤西曲も定期的に選ばれています。

 

7 MEN 侍  13(11)曲

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Swan LakeとDeep Readingの2曲はオリ曲とはまた違うしどう扱うか迷ったのですが、とりあえずここに置いておきます。サムダマがやはり大量ですね。和verやらアコースティックverやらバラードverやら様々な派生が存在。今はサービス終了しているジュニア用動画サイトISLAND TVでは、矢花作の8bit verも上がっていました。ちょっと前までオリ曲といえば3曲だったのに、ここ1年ちょっとで一気に増えて改めて嬉しい限りです。

 

NEWS  12曲

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あまりやっているイメージは無いので意外でしたが大半が山Pポイント(?)でした。ソロでの使用が多め。嶺亜はNEWSファンですし色々やりたい曲は溜めていそう。

 

timelesz  12曲

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セクバ経験済の皆さんなのでやはり多め。ポニキャ曲も最近のものもありますね。2023サマパラのMCでは嶺亜が風磨ソロのrougeを、大光がSilver Moonを、こんぴが本音と建前をやりたいと言っていました。私としては極東DANCEを是非やっていただきたく……侍dancingって歌詞あるからね!!あとぶつかっちゃうよも見たい、絶対可愛いから。

 

SMAP  11曲

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OthersideやMistake!など、スケボー使用時に選ばれがちな気がします。今野さんの尊先キムタクパイセンの曲は今後のソロ曲でも登場しそうですね。

 

Kis-My-Ft2  10曲

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キスマイも思ったより多かった!またもやソロで使われがちですね。バンドではまだやっていませんが、できる曲もありそう。それこそ2022えび座ではFIRE BEATでバンドやってましたし。

 

SixTONES  10曲

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ストのデビューが2019年なことを考えるとかなりのハイペースでカバーしているのでは!?最新アルバムから秒で拾いがち。ストがKAT-TUNをカバーしまくっていたことを考えればその系譜でそうなりますよね。前述した通り侍はスト曲をカバーした後輩第1号でもあります。ストの最新ドームツアーVVSのセトリを見ると、侍担が進研ゼミ現象起こしそうな感じのラインナップでした。今後もどんどんやりそう。

 

TOKIO  9曲

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侍内のTOKIOファンと言えば矢花。ソロ曲で複数回選んでいます。バンドグループなのでカバーしやすいのは間違いなし!JUMBOやT2などライブで盛り上がれる曲が多め。平成っぽい感じも侍に合ってるなあと思います。

 

SUPER EIGHT  9曲

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こちらもバンドと言えばのグループ。ロリコスは可愛くて似合うので定期的にやってほしい〜〜!個人的に見てみたいのはブリュレのバンドverとかですかね。比較的初期の曲がなんとなく合いそう。

 

嵐  8曲

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嵐は逆にもっとやってるかと思いきや意外と少なかった!もっとやりましょう絶対みんな好きだから!!ピカダブとかも合うと思いますし、あと克樹がらじらーでSakuraをリクエストしていたので是非やっていただきたい。

 

Hey! Say! JUMP  8曲

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バンガナやトラエラなどがっつりダンスしたい時に使われるイメージでしたが、ホワラは予想外のセトリ入りで嬉しかった記憶があります。かわいい曲もやってくれる嬉しさ。JUMPもバンド曲あるのでやってほしいですね、それこそ矢花がアレンジしてらじらーに持っていったChikuTakuなど。あとはGo To The Future! あたりも良いのでは。ユニット曲も豊富なのでJUMPオタクの琳寧に期待。

 

V6  7曲

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初期に披露しがちでしたが最近は少なめ。GIFT for Xのよしみでジャンジャカやってほしいものです。フラバはけっこう玄人チョイスという感じで面白い。ちなみにBREAK OUTはこんぴの好きなアニメFAIRY TAILのOP曲になっていましたが当時やっぱりカバーできて嬉しかったのかな。今後やってほしいのはバンドなら前述したシュガー・ナイトメア、ダンスならOKですかね。愛のMelodyとかトニセンの俺君とかも可愛いかも。

 

King & Prince  7曲

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圧倒的シンデレラガールの多さ。バンドのアレンジも徐々に変わっています。割と有名どころを選びがちではありますがBeating Heartsに目を付けてあのベースフューチャー演出をしたのは天才的だなと思います。ツアバで名もなきエキストラをバンド演奏しているのが良すぎたので単独でもやってほしい〜〜!!

 

KinKi Kids  6曲

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最近はあまりやっていませんが、ユニットで任意の2人にやっていただきたいですね。ていうか矢花のソロ曲のチョイスって全部凄い。

 

A.B.C-Z  6曲

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えびに詳しいわけではないのですがカバーされているところを聴くといつも良い曲だなあ……と思いがち。終電を超えてとかめっちゃ良いですよね。私はいつか矢花が戸塚さんソロをカバーしそうで気が気じゃないです。未来の矢花女がんばれー!!

 

WEST.  5曲

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WESTも最近バンドテイストの曲を出しているので今後カバーも増えそうな気が。嶺亜が一生やりたがっていた証拠は2022えび座でバックの形とはいえ無事にできていました、良かったね……!

 

タッキー&翼  3曲

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SAMURAIの圧がすごい!!!もはやほぼオリ曲。バラードverとかアレンジし出したらそれはもうオリ曲じゃないか??現場で聴くとなんだかんだ実家のような安心感があります。

 

少年隊  2曲

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大光のこのソロは本当に良いと何度でも言おう。オールドな雰囲気が本当によく似合う。

 

Snow Man  2曲

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ストに比べるとかなり少なめ。スノは色々なジャンルの楽曲があるイメージなので今後カバーが増えると面白そうだと思っています。

 

光GENJI・忍者・男闘呼組Love-tune  各1曲

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CALLはフェーズ転換の象徴のような曲で今後も大事にしていくんだろうなと思います。DAYBREAKもまたやってほしいな〜今だとさらに演奏技術上がってますし。

 

その他

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求:Walkng To The Endオリ曲化

 

 

 

【おまけ】披露回数ランキング

書き出してみると本当に様々な曲をカバーしてきたんだな〜〜と実感しましたし、年々新たな角度から攻めている感じがしてワクワクしてきました。これからも色々な曲でたくさんの表情が見られたら嬉しいな。終わりにおまけとして、披露した現場数が多い曲をランキングでまとめてみました。

1位:サムダマ (15回)
2位:SAMURAI (14回)
3位:サイレン (11回)
4位:シャウト (8回)
5位:Rollin'、JUMBO (6回)
7位:I Scream Night (5回)
8位:言葉より大切なもの (4回)

〜3回以下は多数あるので割愛〜

 

 

……SAMURAIってやっぱりオリ曲ですよね???

「勉学」に取り組むアイドルの魅力

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本髙克樹さん25歳の誕生日おめでとうございます!めでたい!!それに寄せて好きなところを羅列しよう!というブログなのですが、いかんせんフックが多岐にわたる人なので、今回はその主要なものの一つとして、「勉学」というテーマを設定してみたいと思います。

勉学は一見してアイドルという職業に直接関係することが無さそうですが、克樹の場合、勉学に取り組んできたからこそ形成されたのであろう人間的魅力が多いなと常々感じるため、当テーマ設定に至りました。シンプルに私が人の勉強話にやたら興味を持っているから、という理由もあります。大仰なタイトルになっているものの、蓋を開ければこういうところが好き♪と語っているだけですのでお気軽に読んでいただければ!

なお、以下で言及する学校名や研究内容等については、全て本人から公開されているものに限っております。また、内面的なパーソナリティについての話が多いため強引な推察にならないよう心がけていますが、あくまで主観を綴ったブログではあるので、ふーんこの人はこう思ってるのか~ぐらいのテンションでお願いいたします......。

 

 

 

勉学年表

まずは克樹の勉学に関する経歴を改めて確認しておきましょう。

  • 2010年度:中学受験するも、上手くいかず
  • 2011~2013年:ジュニアの活動と並行し受験勉強に励む。この期間に全国模試で数学1位を複数回獲得
  • 2014年4月:早稲田大学高等学院に合格し、進学
  • 2017年4月:早稲田大学創造理工学部へ進学
  • 2021年4月:学部卒業、同上研究科へ進学(院進)
  • 2022年秋:学会にて研究発表し、賞を獲得
  • 2023年3月:大学院修了 

ひとまず分かりやすいものを並べましたが、その他にも2023年夏以降には、わっしょいCAMPの匿名俳句企画で一般投票1位を獲得、テレビ番組「ニュー試」での解答をソウル大学合格レベルと評される、日本さかな検定1級合格なども話題になりました。全体的にパワーワード多め。

それでは経歴が整理できたところで、以下では、勉学エピソードに触れつつ、克樹のどういったところが好きなのか挙げていきたいと思います。

 

①相反する自信と自己評価

克樹はもちろん自分に一定の能力があることを理解していて、自分を過度に卑下せず、不当な評価を受けた際はちゃんと抗議しているとは思うのですが、一方で、自らその能力を誇示することは少なく、また賛辞を受けた際もどこか控えめな反応をしている印象があります(多少はドヤっている場面もありますが)。これは中学受験で上手くいかなかった経験が大きく影響しているのではないかと思います。

というのも、この時に「優秀な自分の能力をもってしても叶わない人たちがこの世にはたくさんいる」ということを強く実感させられたであろうためです。中学校の入学挨拶を任されるぐらい小学校の成績も優秀だったらしいだけに、挫折感と「自分はバカだったんだ……」というショックを味わったと本人も語っています。2019年のYouTube (当時20歳、大3) にて 「人生で一番悔しかったことは?」という質問に「中学受験に落ちたこと」と回答しているあたり、本人の中でもかなりインパクトのある出来事だったのだと思います。

youtu.be

また、YouTubeの地味花見企画にて「マジモンの天才」のコスプレをしていたこと、雑誌の読者へ向けた勉強アドバイスで「自分を凡人だと認識して期待しすぎないように」といった発言をしていたことなどからも、自分のことを元からの特別な才能がある人間とは思っていないこと、そしてこちら側からしたら十分すぎるぐらいの賢さでありながら、それでも上には上がいると早々に気付いてしまったのであろうことが窺えます。勉強面以外のパフォーマンスにおいても同様で、「高度なことはできるはできるけどめちゃくちゃ練習が必要なタイプ」という自己分析をしていました。要するに、生来の才能があるわけではないからそこを努力で補填し、その結果として何か達成できたことを自信につなげているのかと思います。

youtu.be

努力に基づいた自信とプライドはあるけれど、そもそもの基準視点がハイレベルでまだまだ"上"が存在することを知っているがゆえ、自己評価はさほど高くないという、この絶妙なバランスから滲み出る哀愁や切なさのようなもの込みで、私はこの一連の受験失敗話がめちゃくちゃ好きです。本人からすると良い思い出ではないはずなのに擦りまくって申し訳ないですが、私も受験に落ちて浪人した身なので許されたい(何の免罪符)。

もしストレートに受かって挫折を知らぬまま生きてきたとしたら今の克樹とはだいぶ違った性格になっていたでしょうし、この経験があったからこそ、妥協せず高みを目指す向上心が身についたのだと思います。その向上心は勉学のみならずアイドルとしてのパフォーマンス面にはもちろん、趣味である料理に関しても大いに発揮されています。ジュニアの番組の料理対決で研究に10時間費やしたうえ、負けた時とてつもなく悔しそうな顔をしていたのも記憶に新しいですね。妥協せずひたすら上だけ見て研鑽するのってとても難しいことなのですごい。

 

②鬼のキャパシティ

巷で実は1日72時間与えられているのではないかと囁かれるほど(どの巷)、克樹から語られる日常エピソードは密度がハンパないものばかりです。分かりやすいもので言うと、サマパラ昼夜公演を終えてからフットサルをしてさらに油そばを食べに行ったというスケジュール。オタクは昼夜公演に参加するだけで疲れて帰宅即爆睡していたというのに.......。他にも、わっしょいCAMPのリハへ出掛ける前に朝から魚を捌いたり、釣りの下見のために夜中から海へ出たりなど、並大抵の活動意欲では不可能なことをさらりとやってのけており、絶句させられたことは数知れず。あまりにさらりと驚きエピソードが語られるので、本人からすると特別すごいことをしている認識は無いんだろうなと思います。

jr-official.com

また、今年の夏の侍はサマパラをやりながらキンプリツアーバックとDREAM BOYSの稽古をして、さらにその間にわっしょいCAMPも挟まってきて.......という感じの想像するだけで眩暈がするような忙しさだったはずですが、克樹曰くそれでもまだまだもっとたくさんのステージに立ちたいと感じたそうです。どんだけだよ!と思うもののオタクと同じようにステージを愛しているんだなというのが分かると嬉しいですね。

こうした異常キャパシティの最たるものが、やはりジュニアとしての活動をしながら高校受験の勉強をして、大学入学後も6年間で院まできっちり卒業したことだと思います。受験半年前は休業していたとはいえ、中学時代は、比較的コンスタントにバック現場や番組出演があった中で、学校の部活にも参加しながら塾に通い詰める生活をしていたそうで、この頃から同時並行が当たり前の環境にあったことで今の鬼キャパの礎が築かれていったのだろうなと思います。

高校入学後も学校内で高い成績を維持していたらしく、ジュニアとしての仕事がある中で試験前には隙間時間で勉強に励んでいたそうです。帝劇舞台のリハでシンバルの裏に英単語を書いた紙を貼って暗記していたのはオタクの間では有名なエピソードですが、もはや隙間時間とかいうレベルじゃない。大学に入ってからもしっかり単位を取り、院進を決めた頃には、「自分のキャパシティーならいけるだろう」という確信まであったとか。すごい。

克樹は人生においてやりたいことがたくさんあるんだと思いますが、それを限りなく全てに近いところまで実現できてしまう容量を備えている人で、アイドルという職業をしていることでその過程を見せてもらえるのがこちらとしてもとても楽しいです。やりたいこと全部やろう!!

 

③思考し続ける姿勢

私は克樹の頭の良さが好きですが、それ自体というより、正確に言うと、様々なことに対して思考しその過程と結論を見せてくれるところや、なんとなくで決めず何かしらの理由や目的をもとに行動する論理性を持っているところが好きなのかなと思っています。自分自身がなんとなくのノリで生きてきた人間なので、なおさらロジックを軸に動く様を見ていると面白く感じるんですよね。特にブログは頭の中身を惜しげもなく見せてくれるありがたいコンテンツです。絵文字を使うとアディショナルタイムが発生することを説いてくるアイドルって稀有すぎる。

そしてそのような色々な思考の発端として、幅広い方面に好奇心を持っている人なんだろうなと思います。人間は興味の無いことについて深く考えないですからね。勉強が得意な人の中には、受験に勝つための戦略的な勉強がとにかく得意な人と、分からないことや気になることを解明する手段として勉強をする人の2パターンいるという持論があるのですが、克樹はその両方に当てはまると思っています。効率を極めた勉強の仕方もできる一方で、学問を通して自分の興味関心のあることをじっくりと調べることも大切にしているというか。一口に「頭がいい」と言うとさまざまな解釈が生まれますが、学問に真摯に向き合っているという点においては彼が一番なのではないかと思います。ジュニア大賞の部門に新設しよう!

大学においては、専攻していた経営システムがメインで興味のあることだったのだと思いますが、英語を中国語で学ぶ授業を取ってみるなど(希望者が少なすぎて教授とマンツーマン状態だったらしい)、学べる環境を最大限に活用し、気になった場所に飛び込んでみるフッ軽さを持っている人だなあと思います。学びへのハードルを低くすることは自身の可能性を広げる上でかなり大事なことなので見習いたいものです……。

また、そうした好奇心を発端に勉強するという姿勢が、克樹の中でアイドルという職業と勉強という一見遠い場所にあるふたつを結びつけるものになっているのではないでしょうか。研究のテーマにしていたステージ配置やチケット販売方法は、アイドルをすることによって関心を持った題材に違いないですし、ファンの気持ちを知ろうと思ってうちわを作ってみたり、楽しいブログを書こうと思ってChat GPTを使ってみたり、楽曲制作に興味を持って機材の使い方を学んだりと、アイドル活動を通して新たな勉強の動機を次々見出し、その結果として私たちを想像もしなかった方向に楽しませてくれています。個人的には、カウコンのリハと本番の間に修士論文(おそらく上述したステージ配置やチケット販売がテーマ)を仕上げたという話が、アイドルと学生の境界線がぼやける瞬間のようなものを感じられてかなり好きです。それぞれの世界が相互に作用して形成された唯一無二の人。

 

総括:アイドルとして勉学に取り組むということ

事務所内で挙げるならば櫻井翔さん、阿部亮平さんなどが切り拓いてきた「高学歴アイドル」の道は大いに広がり、今や世のクイズ番組にアイドルが出演することも全く珍しくない時代になりました。学業と仕事の両立は決して易しいものではないにも関わらず、その選択をする理由としては、もちろんタレントとして分かりやすい「インテリキャラ」を確立するため、というものが主要になってくるとは思います。

しかし、そうした表向きの肩書きの獲得だけではなく、むしろそれ以上に、勉学へ向き合うことがアイドルという仕事へ還元される場面はたくさんあるんだなと、このブログを書いていて改めて感じました。勉強して勝ち取った成果それ自体に限らず、付随して築き上げられてきた姿勢やマインドの全てがアイドルとしての魅力になっていくのではないでしょうか。勉学は決して仕事に邪魔な廻り道であったり進路の保険であったりするのではなく、アイドルの中身をより豊かにしてくれるもののはずだと思うのです。だからこそ何か少しでも興味がある学問があるアイドルの皆さんは、ぜひとも挑戦してみてほしい!(もちろん勉学に限らず全てのことにそう言えますが)

謎の着地点になってしまいましたが、要するに克樹という勉学に取り組む一人のアイドルを通して、その努力からアイドルへ宿る魅力がたくさんあることに気付かされた、という話でした。克樹は今年3月に卒業してもう学生ではなくなりましたが、これからも学問を続けていくとの宣言を高らかにされていたため、今後も私たちを存分に楽しませてくれることでしょう!

 

 

 

 

 

 

おまけ:本髙克樹さんに学ぼう!効果的な勉強法

勉強ができる人は、地の頭の良さも持っていますが、それに加えて効果的な勉強法を確立できているものです。盗めるものは盗もう!ということで、これまで克樹が語っていた勉強法で、いくつかなるほど~と思ったものを紹介したいと思います。ただ、どんな勉強法が合うかは本当に人それぞれなので、あくまで参考程度ということでお願いいたします!

・時間ではなく量ベース

雑誌で勉強法を聞かれた際言っていたのが、「勉強時間は課題の状況によって変わる」「やることのボリュームを見て時間を設定する」ということです。つまり、基本的には量ベースで計画を立てているということです。人が勉強の話をする中では、◯時間勉強したという時間による指標が用いられがちですが、大事なのは時間自体ではなく、その時間をいかに有意義に使えたか、ということです。同じ2時間でも、問題集を3ページ進めた2時間と10ページ進めた2時間では大きく違います。ではスピードを上げろという話なのかというと、そうではなく、目標を設定する際に量ベースで決めるべきだということです。とりあえず◯時間で漠然とやろうとするのではなく、今日はここまで進めたいな→この量なら◯時間かかりそうだからそれぐらいを目安にやろう!という流れでいきましょう。

・足跡をつける

克樹は勉強で意識的にやっていたこととして、「問題集や単語帳の間違えた箇所に印を付け、周回ごとにそれを繰り返す」というものをあげています。これは既にやっている人が多いかもしれませんが、やはり大事なことですね。この習慣を続けると何が嬉しいかというと、自分の苦手な部分が目に見えて分かりやすくなることです。得点率を上げるには、苦手な分野を減らさなければなりませんが、そのためには、まず何が苦手なのか把握するところから始める必要があります。同じミスを防ごうという意識にも繋がるので、これはマストでやっておくのをおすすめします。

・暗記はしすぎない

克樹がよく口にしているのが、暗記が苦手で、最低限の暗記で済むように考えて勉強してきた、ということ。本当に苦手なのか?と疑いたくなりますが、YouTubeの企画で円周率を暗記した際に、案外スラスラとは出てきていなかった様子から察するに、得意ではなさそう。(動画内10:37~あたり)

youtu.be

本人曰く数学の公式もあまり覚えず、都度計算で導出するタイプだそうです。暗記型人間からすると覚えてしまえば終わりじゃんと思ってしまいますが、人の記憶は意外に脆弱なものなので、いざという場面でど忘れしてしまうことは珍しくありません。丸暗記するより導出できるようにしておいた方が原理の理解にも繋がりますし、絶対忘れない自身があるもの以外は何もかもを記憶に頼らない方が良いというのは一理あります。これに関しては自分自身の暗記得意具合によるところがあると思うのでバランスを見つつという感じですね。

 

他にも参考になりそうなテクニックは諸々ありますが、とりあえず3つご紹介致しました。

あと数ヶ月、頑張れ受験生!!!(何のブログ!?!)

 

 

1年間の担当自認論争記録〜入所日に寄せて〜

 

本日2023年8月27日、7 MEN 侍の本髙克樹さんがジャニーズ事務所に入所して12周年のめでたい記念日。

この文の執筆者は本髙担ですが、心からそう自称する踏ん切りがついたのは実は今年の夏がやっとで、ここに至るまでの我ながら長すぎる過程をこのタイミングで整理してみようかなーと思い書いている次第です。一応入所祝いブログなのに自分語りばかりしていて何?という感じですがオタク体験記がお好きな方はぜひ。

 

 

〜2022年夏 箱推し期

そもそも侍を初めて認識したきっかけは、何かの番組に出演している嶺亜を見て可愛いお兄さんがいる!と思ったことでした。ジャニオタは長らくやってきたけどJr.はまだほぼ知らずちょうど齧り出した時期の出来事。検索して全員の顔を視認して、本髙くん (今や下の名前呼び捨てだけど最初はこう呼んでた気がする) という人の顔なんか私の好みそうだな〜と思った記憶が薄らあるんですが、これは後々重要になってくることで、なぜかというと私にとっての自担の定義の一つに「顔がめちゃくちゃ好きであること」が含まれているからです。身も蓋も無くてすみませんね……

そこからはしばらく他のグループを含めてJr.界隈をちょろちょろしていたわけですが、ある時ふとテレビ誌の侍のインタビュー文面を見て衝撃を受けました。なぜかって、面白すぎたから。侍の6人会話は、文面にしてもテンポ鬼早脱線しまくり&普段もこういう会話をしてるんだろうなということがまざまざと感じられて、本当に面白いかつ愛おしいんですよね……他と比べて面白いというよりかは、私の好みに刺さったという感じだったかも。

そしてYouTubeを見出したらあとはもう一直線。伝説のガムテ脱出回など、おすすめに出てくるものを次々と見るうちにこんなハチャメチャなグループが存在するのか……と夢中になっていきました。

そんなこんなで侍にハマったは良いものの、6人を一気に摂取し始めたため全く担当が定まらず。これまでハマったグループはどこも自担がきっかけで好きになったので迷う余地すら無く、こんな状態になるのは初めてのことでした。少クラとか見てても目が右往左往。ただ、踊り方が一番好きなのは大光だったので、現場では紫を点けて、情報局の名義も大光で作りました。あとYouTubeとか見る度大光って本当にかわいい♡♡♡になってたのは確か(それは今も)

そういうほぼ箱推しのような状態が2022年8月あたりまで長らく続きます。

 

2022年夏  目で追い始める期

8月頭、まあ色々(色々)ありましたね!私もしばらくSNS断ちしていましたが、取り敢えず少クラのレツミュを見たり予定通り始まったサマステのレポを恐る恐る見たりして、侍が好きな気持ちは変わらないよーーという感情は保たれていました。

その近辺に前々から友人と円盤鑑賞会をする約束をしていて、そのタイミングで2019サマステの円盤を初めて視聴(私自身は買い逃していたため)。見ていて若い侍かわいー!!とかGUILTYの矢花罪すぎる!とか様々な感想が湧く中で、それまで6人を満遍なく見るDD仕草をしていたのに、その時ばかりは直前に例の色々があったために、ふとした瞬間克樹に目を向けがちになっていました。一個人として注視したことはあまり無かったけど、ちゃんと見たらこの人の踊り方とかステージ上の佇まいとか、あと顔(重要)とかけっこう好みかもなーとぼんやり感じたのを覚えています。

一番印象的だったのが、終盤のファンサ曲での一幕。ステージからファンへひらひらと手を振るその表情が私の知らないそれすぎて、愛おしいものに向けるみたいな目をしているように見えて、びっくりしてしまった。今となってはそれまで何を見てたの?という感じではありますが、そういった自分のファンだけに向けるアイドル性を持っているイメージが克樹にあまり無かったため余計……。ただのオタクフィルターと言われてしまえばそれはそうかもしれないけど、そんな顔するんだー……としばらく衝撃が抜けず(そこまで?)。あの視線の先にいた人は今どうしてるんだろう、1度でもその目に入ったら離れられないもんなのかな、などと勝手に考えていました。

そして迎えたサマステ個人的初日。新衣装で登場し、ダンスとバンドを鮮やかに融合させた侍らしい熱いステージでした。ライブ中はまたDDモードになって目が足りない!!!状態だったんですが非常に楽しかったです。その日はメンステもバルコも見やすい着ブロだったのもあって大満足でした。

記憶に残っているのは、とあるファンサ曲。各々が思い思いのファンサをしていく中、克樹がバルコに上がってくるのを視界の端に捉えてなんとなく目を向けました。そしてバルコの下やB1のオタクに向けてファンサするのをぼーっと眺めている時に見えた、またあの表情。画面の中と同じで、嘘みたいなぐらい柔らかだった。もちろん緑は振っていないので私ではなくどこかの本髙担に向けられたものだけど、わーーほんとにあの顔するんだ……と勝手に見て勝手に盛り上がってしまいました。

あとこれは色々で物理的に痩せてたからというのもありますが、近くで見ても想像していたよりやけに儚げというかしおらしく見えたのも覚えています。それと、普段に増して目一杯ファンサをしていたこと。家に帰ってからも見た光景が脳内でぐるぐる回り、それまでと何か違う感覚が漠然と、でも確実にあって、あーーこれたぶん見ない振りしなきゃいけないやつだなあ……と思っていました。

ここから長らく箱推し状態だった私の脳内担当自認論争が開幕しました。まだ始まったところなのにこの長さ、まとめるの下手すぎる!

 

〜2022年冬 さらにフォーカス期

サマステを経てからは脳内自問自答の日々でした(大仰)。仮に担当に据えたとてきっかけがきっかけすぎて誰にも言えなくね!?という後ろめたさや気恥ずかしさのような気持ちもあり……。まあ○○担という肩書きなんて別に必ず名乗らねばならないものでも無いし(この点に関しては今でもそうだと思っています)とりあえずそこは無視しておこう!という放置スタイルのまま。とは言え、YouTubeもテレビも雑誌もブログも、以前よりフォーカスして見ているのは明らかでした。目は素直。カメラロールを遡ってみたら画像保存の頻度が上がっているのもよく分かりました。

そもそも私はオタク熱の発散スタイルとしては分析型というか、大変不躾ながら行動の理由を勝手に考える(もちろん正解は分からないという大前提のもと)ことに楽しさを感じるタイプなんですが、色々見ていくうちに、克樹ってそういったオタクにはすごい向いてる人なんだろうなーというのは感じていました。これは好きなところの一つなんですけど、克樹は"人間一周目"感がすごいなと思っていて。いや悪口ではなく!いわゆるアイドルサイボーグと評されるような完璧スターというよりは、何事も試行錯誤を繰り返してきたんだろうなあという跡が見えるところが好きなんですよね。今武器として持っている勉強も中学受験で失敗してからの高校受験合格という経歴だし(本人には苦い思い出かもしれないので申し訳ないけど私はこのエピソードが本当に大好き)。何につけても、自分の中で何らかの理論が立って実践して軌道修正して…の繰り返しなんだろうと思うと、今どんな理論で動いてるのかなーと想像するのが楽しくて楽しくて。いつも楽しませてくれてありがとうこざいます(急感謝)。

サマステオーラスに発表されたZeppツアーのMCでも、その片鱗が出すぎなぐらい出ていました。主にオタクとの距離感の試行錯誤。電車でオタクのスマホ画面が見えた話をして怖がられたり、みんなの顔覚えてますよーと言って怖がられたり(怖がられてばかり)。その点に関してはあまりこっちを見なくて良いんだよ!と思いつつも、また何かしらの行動理論が回っているんだろうなーと考えてちょっと楽しくなっていました。ライブ中の感想も色々あったと思うんだけど1回しか入れてない&視界の不安定さで正直曖昧!ごめん!!

そういった調子で脳内に占める割合がだいぶ増えてきて迎えた12月6日、本髙克樹さん24歳の誕生日。自担の誕生日にはケーキや花束や風船を用意して写真を並べてお祝いしているオタクをよく見かけますが、まだ自担だとは思っていないのでそんなことをするでもなく。ただ、たまたま昔から行きたいと思っていた緑色がテーマカラーの某カフェがあったため、こっそり行ってついでにこっそり写真を撮ってきただけ。今考えるとその時点でだいぶ……という感じですが。

そして21時、ちょうど火曜日だったのでブログ更新日。序盤で"本髙担"へ向けて書かれている旨が高らかに宣言されており、ブログ読者∩本髙担補集合=ブログ読者であり本髙担ではない人はごめんね、ということも併せて記載されていました。

その一連の流れを見て真っ先に思ったこと、…………私って一体どこに属してるの!?!なんか担当になりそうだけどまだ踏ん切りがつかない、どこにも属さないよく分からない人でしかない。とりあえずそのまま読み進めていって、ああこれはファンサをするあの視線の先にいた人たちに向けられた文章だなと、その光景を思い出しました。あの表情と同じ。緑ペンラを点けたことのない私はもちろんまだ一度もその先にいたことがないから第三者のような謎の視点で読んでいて、それが当然のような歯痒いような、不思議な気持ちでした。色んなきっかけで好きになってくれて〜といったことも書かれていて、私のきっかけ大根本はあれなんだけどあれでも良いんか!?と思ったのも覚えています。

 

2023年春 舞台ルーザーヴィル

ジャニーズ伝説やカウコン、ドラマ『美大の駅伝』などを経て侍へのLOVEがよりでっかくなった年末年始。そして、外の空気が暖かくなるとともに6人それぞれの個人舞台期間が始まりました。

克樹の出演するミュージカル『ルーザーヴィル』に関しては、年度末私用でバタつく予定だったこともあり、1〜2回見れたら良いかなぐらいの気持ちでした。というか、それもこの期に及んでの抗いだったのかもしれません。ライブは6人目当てに行くけど、個人舞台はその人のために行くということになるから、何回も行ったら該当担になっちゃうじゃん……という抗い(もちろん演者の前に舞台の演目自体を鑑賞しろよというのは大前提ですが)。今考えると普通に該当担じゃなくても好みの舞台なら複数通いすることもあるだろという感じでおもろいですね。

瑞稀とのNOT不仲アピールに笑ったりしているうちに気付いたらもう初日。レポを見るとどうやらガッツリソロ曲があり役としても割とずっと出ずっぱりとのこと。えーーーどうしようそこまで浴びる覚悟できてない……

そして個人的初日を迎えたわけですが、始まる前異様に緊張してもういっそ始まらないで……と謎のヒス感情になっていました。そんな願いも虚しく定刻通りに上がる幕。舞台感想ブログではないので詳細は省きますが、まあ案の定、夏まで分割していた視線を一人に集中させることによる新たな気付きのオンパレードでした。でもいくらなんでもここまで私好みの歌い方するって聞いてなかったんですけど!!!役も美味しいんですけど!!!めっちゃ良い表情してたんですけど!!!泣と心の中で大絶叫しながら会場を出て、気付いたら増やされているチケット。指は素直。気持ちとしては"降参"とか"諦め"が近かったかもしれません。「まだ一番好きなわけじゃない」のポーズをすることをきっぱり諦めたのがこの時なので。他のキャスト陣が皆素敵&劇中のバンド曲がどれも好みすぎたというのもあり、最初の想定より全然通っちゃいました。

印象に残っているのは前楽で、公演替わりのカテコパフォーマンス役としてショルキーを弾いた回。その姿自体が久しぶりなのもあるし、なんだか本当に生き生きと楽しそうに見えてこっちも嬉しかったです。

この光景や劇中の歌やダンスも含めて、ルーザーヴィルを通して思ったのが、この人ステージに立つのがシンプルにめちゃくちゃ好きなんだろうなあということでした。克樹は早稲田の院を出て普通に就職しても絶対上手くいくのに敢えてアイドルを選んでくれてありがとう!といった感謝をよくオタクから述べられていて、本当にそう。と思う気持ちもありつつ、私としては、敢えてというより、アイドルとしてステージの上で何かするのがただただ好きという至極真っ直ぐ純粋な感情からの選択なんじゃないかなーとこの時思いました。本人に聞いてみないと何も分かりませんが(当たり前)。そして、こちらにそう思わせるようなパフォーマンスを舞台上でしてくれるところが私は好きなのかな、ということも考えていました。

数時間集中的に視線を捧げたというのがやはりかなり大きかったらしく、この舞台祭りによって今ある担当自我(?)の大部分が形成されたように思います。初日の後に歌い方が好きすぎる!!になったのは上述した通りですが、何というかあらゆる点において"豪勢"なところがめっちゃ好きだなと思いました。食べっぷりとかスペックの備え方とか飽くなき向上心とか内面的な部分もそうですが、歌も踊り方も体格も顔もめちゃくちゃ豪勢で、ステージに立ってもその煌びやかさに負けるどころかますます輝きを増すところが好きです。

そうやって言えるぐらいのところまで来て、ようやく次の現場では緑を振るんだろうなーと考えていました。ただそれでもまだなんとなく気恥ずかしさがあって、よく連番している友人には全くそんな話をすることもなく、Twitter上でだけその自我を振り回していました。

 

2023年7・8月 サマパラ

※ファンサの詳細話があるので苦手な方はお気を付けください

6月に侍の舞台祭りも全員千穐楽を迎え、全オタクが待ち望んだ夏現場サマパラ!本当に楽しかった!!!初の個人うちわも嬉しくて嬉しくて即全員分購入しました。せっかくの久々うちわ現場だし名前うちわもつくるか……と思いつつ時間が無くて初日に間に合わず。作るとして克樹の樹切るのめんどくさいなとか思ってた(コラー)

忘れもしない初めて緑ペンラを2本点灯した日、一般で増やした単番回で席は3階バルコニー下手。その日も最高のライブで、2時間弱の間に1万回ぐらい侍のことがすき家……の感情になっていました。ファンサ曲では、3バルだし名前うちわは作れていないし、姿を追うことに徹していました。というか私好きになったきっかけが上述の通りなので、他の人にファンサしてるのを見るのも好きなんですよね。自分のうちわを探してカンペ見て指差しで確定させて、ていう一連の流れがなんか気持ち良くて。あとまあ、何よりやっぱりあの表情をしてるから。

ライブの一番最後、挨拶が終わって捌けるまでの少しの間。せっかくだしちょっとは自我出してみるかーと、下手に来たタイミングでペンラを振って左手で恐る恐る片割れハートを出してみる。まあこの位置だしなー……と思っていた次の瞬間、

あっちも左手出してる!?!……その形は片割れハートでは!?!てかなんかこっち見てるし!?!

前後左右にはおそらく同担がいなかったけど確証が持てず、何度も何度もペンラを振りまくっていたら、お前だっつの!と言わんばかりの笑顔と指差し×2。ハイ、疑ってすみませんでした……。秒数にしてたった3秒ぐらいのことなのに、なぜかもっともっと長かったような気がしました。

1年前の夏、DVDとEXシアターで見た"あの視線の先にいる人"に、なってしまった。なんてこった。

元々ファンサを求めるよりも野鳥の会してるタイプなんですが、いざ貰うと思った以上に嬉しくて……。これを以て完全本髙担宣言させていただきます、と家路につきながら一人で誓いを立てていました。

そんなこんなで約1年かけてやっと本髙担に着地したという経緯になります。鬼長い。ここまで読んでくださっている方、本当にありがたすぎるのですがあとちょっとだけ、忘れちゃいけない+αエピソードがございますのでお付き合いください。

 

2023年8月 サマステ、わっしょいCAMP

ミライboysサマステのPAISEN公演、マジで楽しかったーーー!!!今年行って良かった現場のかなり上位。そもそもミラボが最高&セトリも最高なのでその時点で良いんですが、PAISEN観点で何が良かったかというと、サマパラですら見られなかったようなアイドル仕草が見られたこと。そしてこれは該当担の自惚れですが、それってPAISEN目当ての人には自分のことを好きな人しかいないということからくるめっちゃデカい概念ファンサなのでは?と思ってしまったんですよね……。違ったらごめんけど……。

そして私の今年最後の夏現場は東西全Jr.の集うわっしょいCAMP in東京ドームでした。その直前に突然発表された謎の俳句企画。詠み人の伏せられた俳句に投票し、上位作品はライブ中に発表という驚きの古風さ。克樹と矢花がNHK短歌のレギュラーをやっていたこともあって、侍担だけガチで詠み人予想をしていたのがめっちゃ面白かったです。全81作品のうち、「自担がこれを詠んでいてほしすぎる」「アイドルにしか詠めない」とオタクの間で話題になっていたのが「大好きな 君を団扇の 僕で探す」の一句。私もこの作品を見た時その発想素敵ー!と思いましたが、克樹っぽいなーと思った作品が他にあってそちらに投票していました。

19日公演、京セラからセトリ変更でLadyダイヤモンドが追加。そこで俳句発表があることを察するよく訓練されたジャニオタたち(この曲には俳句タイムがあるため)。そもそも侍たちがレディダイを完璧に踊れていることに萌え萌えになりつつ、誰か入選してるかなー?と期待しながら見ていました。1コーラスが終わり俳句タイムへ。亀井くん、長瀬くん、星輝が話題作品を次々と詠み上げていき、会場は大盛り上がり。すると克樹がマイクを構え出したので、入選したんだー!とワクワクで待っていたらその口から出てきた言葉、

「大好きな……」

え!?!?!?!

「君を団扇の 僕で探す  by克樹!」

えええええええええ!?!?!?!?!ほんとに!?!嘘じゃん!?!?!?!←マジでこのまま声に出した

自担のだったら嬉しいよねと話題の俳句を!?自担が!?!?!

本当に信じられなさと嬉しさでしばらく座り込んだし、後半の曲だったこともあってその後の記憶が朧げなんですが、会場の大どよめきとモニターに抜かれた本人の少し気恥ずかしそうな顔はずっと頭に残っています。

これ、克樹の作品だと思って反芻するとより味わい深くてですね……。サマパラで初個人うちわが出て、実際にファンサしている姿をたくさん見たこのタイミングでというのが本当に本当に……。オタクだけでなく本人たちも毎MCで話題に出すぐらいうちわが嬉しかったんだなあということを改めて感じられたし、うちわを持つことで初めてアイドルの"大好きな君"になれるという描写もまた良くて。うちわというのはファンサどうこう以前に、ここにあなたのことを好きな人がいますよということを伝える手段なんですよね。だから今後もその主張の手段として、ちゃんとうちわを持ってペンラを光らせようって思いました。つまるところ、1年に渡る脳内での葛藤を最後の最後に終わらせてくれたのは、この俳句だったというわけです。

というかファンサをする時のあの表情、"大好きな君"を見つけた時の表情なのかと思うと本当にね……。そらリップサービスが100%無いなんて思ってないけど、あれを見たことがある人なら多少は自惚れたくなる気持ち分かってくれるんじゃなかろうか。

アンコで他グループのJr.と絡んでわちゃわちゃするでもなく、5万5千人の中からうちわを探して一生懸命ファンサをしている克樹を見て、あーこの人あの俳句を書いた人だなあ、と実感したりしていました。またうちわの君で私を見つけてくれたら嬉しいなー。

改めて入所12周年おめでとうございます!これからもやりたいことが全部できるアイドルライフでありますように!

 

 

 

 

 

↑ピントの甘さから動揺が伝わる19日の写真